音作り

パート数の少ない曲は未使用の空間が多いせいで音量の割に密度が足りない。
音圧を上げるためにはここにゴーストノートを置いて聴覚上の違いは分からない程度に音を鳴らすと良い。


ドラム、ベース、コードバッキング、メロディしか無い曲では、
やや左右に寄っているメロディの補強をするために音が鳴っていない方の定位にユニゾンのパートを追加する。
全く同じ音でも良いが、場合によってはオクターヴ上げたり下げたりする。


シンセリードに関してはどんな音色にすればいいか割と簡単に決まりました。
ストリングス系の音をオクターヴ上げて設定すると微かに高い音が響きます。


しかしオルガンの音は決まらない。
オルガンって何を置けばいいんだ?
よく分からないのでとりあえず別のオルガンを加える事にする。
色々研究しよう。


これでちょっとマシになったけど、こうすると今度はドラムのスカスカっぷりが気になって仕方がない。
確かにドラムには一切手を加えていない。
これは大変そうだなぁ……。
バスドラとスネアを直すだけでガラッと変わりそうですね。


続きは多分来週になります。
来週に休めるかどうか不明です。


グリッサンドでフィニッシュの曲なのですが、
グリッサンドの後に謎の反響音がする。
オルガンにディレイを設定しているがこんな大きな音がなるようには設定していない。
どのインサーションが原因か1個ずつ確かめてみたがどれも違う。
マスタートラックのリミッターが原因でした。
クリップ防止のためのリミッターでしたが失敗でしたね。
オートメーションでフェードアウトさせて誤魔化せばいいかもしれないけどとりあえず切っとくか。