Cubase 11

Cubase 11が4割引きだったので購入しました。


まだ全然触ってないですけどちょっと期待はずれな感が……。
一番期待していた「frequency2」が重すぎたことですねぇ。
あの重さは何なんだ……。
再生すると音がプツプツ途切れます。
聴けたものじゃないです。
起動した直後に若干処理が重くなったというわけではなく、
起動してから数分経過しても改善しません。
PCを再起動したら直るかもしれません?


CCの改善は良い感じです。
今までは曲線を描こうと思ったら
CCの変化を全て入力していたので
細かい調整がやりにくかったんですよね。
例えばトランペットでフォールさせるときとか、
音程を下げすぎてやり直しなんてことがありましたし。


ベンドのステップを調整できるのは素晴らしい。
これ何で今まで無かったの? という機能ですね。
ピッチベンドレンジを+-12にすると、
ちょっと下げるだけで不快な響きになってしまいますが、
グリッドを表示できるならかなり分かりやすくなります。


スカッシャーはマルチバンドコンプみたいなものなのかな。
パラメータが多いので使いこなすには相当時間がかかりそうです……。
プリセットを試してみたら確かに音が大きく変わりました。


イメージャーはどうなんだろう?
ステレオエンハンサーとか全然使わないので
これもその内に忘れそうです。


SpectraLayersはあくまで簡易機能ですね。
宅録とかする人ならよく使うのでしょうけど、
打ち込みしかやらない私はノイズが入ること自体無いですねぇ。


歌からボーカルだけを取り出せるのは凄いと思いました。
カラオケ版やら入力信号入れ替えやらでボーカルパートだけ取り出せるものもありますけど、
メロディがセンターではない曲は絶対できないのでこれは頼もしいです。
ただ、専用ソフトの方と比べると機能が少なすぎて微妙……。
何故か日本語対応していないのでオプションとかが読めなかったです。
しっかり目を通すと説明している箇所があるかもしれません。


あ、スケールアシスタントは使ってませんでしたね。