ミックスを続けていると徐々に細かい調整をしたくなります。
大雑把な調整が終わったらボリュームの調整やらエフェクトの掛かり具合やらの微調整が始まります。
曲を1回最後まで聴いて、
そのあと全てのトラックのコンプレッサーを確認。
メイクアップゲインとゲインリダクションの値を見比べて極端に大きな値になっていないことを確認する。
マルチバンドコンプレッサーは全てのバンドでゲインリダクションが目的の値になっているかを確認する。
これの調整が終わったら今度はトラックが出力している音量を確認する。
ピークがリミッターで指定している音量と同じ値になっていないことを確認する。
バスドラやスネアの音ががしょっちゅう乱れますが、
大体音量が大きすぎるから起こっています。
確実に上限に届かない程度まで下げます。
リバーブ用のトラックは全てを大体−23dBで揃えれば良い感じになります。
今はここまで終わりました。
次は、場所によっては大きく聴こえる音をどこも均等に聴こえるようにする作業。
これがだるい。