ドキュメントスキャナで読み取った時、
何故か異様に重送することがある。
少しずつ原因が分かってきました。
雑誌が採用している紙によって重送の頻度が大きく変わるようです。
薄くてつるつるしている電撃大王ではあまり発生しないが、
分厚くてザラザラしているコンプエースでは頻度が高い。
ザラザラしているというの物凄く厄介です。
表面の凸凹が次の紙を引っ張る作用があるんですね。
これのせいで重送や紙詰まりが発生します。
12ページスキャンするのに5回くらい重送したこともありますよ。
他にも1話分全部を一気にスキャンしようとしたり。
重送ってレベルじゃねーぞ。
1枚ずつ入れたほうが早いってどういうことだよ。
考えた。
重送が発生するのは次の紙に引っかかるからなので、そうならないようにすれば良い。
紙の束を立てれば良い。
角度が高くなるから引っかかりにくくなるはず。
これが正解でした。
完璧に防止はできませんが、頻度は大きく下がりました。
少なくとも1枚毎にスキャンが成功するかを見届ける必要はないです。
今までは手で抑えていましたがいちいちそんなことをするのは時間の無駄なので、
何もしなくても勝手に紙が立つ機構を作ろうと思います。
まぁ給紙台に割り箸を貼り付けるだけなので作るなんて立派なものではないですが。
自炊的な意味でコンプエースはクソ。
マジでクソ。