若干のだるさと、止まらない鼻水と、相変わらずの咳。
今日こそは早く寝よう。
毎日言ってる気がするけど。
音楽
W1 Limiterというものを使ってみた。
何これすげー。
音がぐんぐん大きくなりますね。
マスタートラックの最後に置いておこう。
昨日ミックスしてた曲はグダグダになりすぎたので一旦エフェクターを全部切りました。
もう1度最初からやり直そう。
ミックスに関係する本を何冊か持っていますが、
筆者が異なると考え方も異なるので内容に大きな違いがあって戸惑います。
Aの本ではパートをWAVE化するときはそれぞれを0dB付近まで大きくしようとあるのに対し、
Bの本では全トラック0dBにすれば曲が丁度良く聴けるバランスにしようとあります。
真っ向から対立していますね。
Aの本は音圧をとことん上げるときにやる手法で、
Bの本はマスタリングで音圧を稼ぐ方法なのかな。
ロック系の曲なのでAの本の方法が向いている気がします。
これには0dB近くまで音を大きくしたら音圧を上げるためにリミッターを掛けましょう、
全トラック音を大きくしたら再びミックスをしましょうとあります。
音割れしない程度にブーストしているトラックは加工しづらい。
リミッターで思いっきり潰した音にイコライザーでカットしたら音圧落ちるだけじゃん。
全パートそんなことしたら音が痩せるに決まってる。
これWAVE化する前に音を完璧に整理できるレベルに達しないと無理だろ。
イコライザーの使い方に四苦八苦してる程度の素人にはまだ早い手法だな。
という考えに至ったのでBの本のオールジャンル使えるスタンダードな方法でやり直しています。
この方法はミックス中にリミッターやマキシマイザーを使わないので音が小さいです。
音が小さいと細かい調整ができないので難しい。
しょうがないので音量を上げます。
音圧が低いのでAの方法と比べると迫力が全然足りません。
先にマキシマイザーを掛けて、その前にイコライザーを挿入するってのは良いのかな。
ブーストは分かるでしょうけどカットは分かるのかな。