事故

四条で悲惨な事故がありましたね。
京阪祇園四条駅の1つ横の通りなのかな。
駅から東の方へはあまり行かないので馴染みがない場所ではありますが、
京阪四条駅は最近何度も利用しているので恐怖を感じます。


ところで事故を起こした人は癲癇だったそうで。
事故を起こしたときに発症していたとしてもクラクションを鳴らして「どけー!」と叫んでたり狭い道を猛スピードで走ることが出来る程度だったようですが。


2002年の法改正で運転免許の欠格条項から「特定の病気に罹っているから」という条文は削除されたそうです。
今は適正診断を受けて合格が出れば運転できるそうです。
今回の事故の責任はどこにあるのでしょうね。
癲癇であることを知ってたのに車を運転して事故を起こした本人が悪いのは当然として、
免許を与えた公安委員会か、
法改正した国なのか。


なんか車の運転を軽く見てる人が多いですよね。
一歩間違えれば人の命を奪う道具だってことを忘れているのでしょうか。
毎年何人もの方が犠牲になっているので知らないはずは無いのですが。
健常者でも一瞬の脇見で事故を起したなんてことはよくある話なのに、
突然意識を失うという病気に罹っていると分かっている人に免許を与えるというのは理解できないのですが。
自分一人が怪我するだけならともかく、無関係の人間を巻き込むことを考えたらやむを得ないと思います。