親がブチ切れたので雑誌を処分することに。
捨てたのは電撃大王、コミックブレイドを1年分、
Gao!とコミックブレイドマサムネを半年分。
35冊くらいかな。
無断で捨てられるのと捨てないと部屋の物を全て処分すると脅迫されて泣く泣く捨てるのはどっちが精神的にマシなんだろうか?
というわけで今日は1日雑誌の切り抜き作業。
気に入った読み切りで今のところ単行本になる見込みが無い作品やカラーページ等をばっさりと抜き取ります。
1:切り抜く最初のページを接着剤が見えるようになるまで広げる。
無理ならなるべく雑誌を閉じた状態でカッターナイフを挿入して綴じ目を切る。
この段階ではまだ切り抜きません。
2:切り抜く最後のページを接着剤が見えるようになるまで広げる。
カッターナイフを使うのは1と同様。
3:切り抜く最後のページにカッターナイフを挿入して切り離します。
4:切り抜く最初のページにカッターナイフを挿入して切り離します。
最後のページを広げる前に予め最初のページを広げる理由は、
最後のページを切り抜いた後に最初のページを広げようとすると薄くなっていてやりにくいからです。
100ページくらいを纏めて切り抜くのであれば必要無いと思います。
小耳に挟んだ話では、接着剤をドライヤーで暖めると切りやすくなるらしいです。
あとカッターナイフの刃は新しいものにしましょう。
切れ味が全然違います。
慣れてくると微妙な力加減が出来るようになります。
例えば2枚以上重なってるところにカッターナイフで切るとき、
1番上の1枚だけを切ることが出来たりします。
2枚目を無傷というのは流石に難しいですが。
刃を寝かせて切るのがポイント。
綺麗な刃なら軽くなぞる程度で切れます。
カラーページとモノクロページの境目はカッターナイフを使わなくてもカラーページのみを抜き取ることが出来ます。
でも破れるのが怖いので軽くカッターナイフを入れます。
今まで100冊以上を刻んできた経験談でした。
あー、切り抜きをした後でも捨てたくない……。