眼科行ってきた

なんぞこれー


ネットで見た「メントスコーラ」を胃袋で実験した女子大生、鼻と口からコーラが吹き出し病院に担ぎ込まれる…中国
笑っちゃいけないとは思うが、これは流石に……。


眼科に行ってきました。
いつからか、壁を眺めていると視界に黒い斑点が映ることがあります。
発生頻度は10日から2週間に1度程度。
発生時間は10秒から20秒程度です。
飛蚊症というレベルではないです。
明らかに異常です。


視界イメージ
飛蚊症だと半透明で後ろが透けて見えますが、私の場合は本当に真っ黒。
視界の一部が欠落しています。


頻度も低いので酷くなったら病院に行こうと思っていましたが、
先日ネットで目の病気について調べる事があったのでそのついでにこの症状を調べてみたところ、
網膜剥離が発症している可能性があるという記述を見かけて戦慄。
失明することは無いにしても、軽度のそれの可能性は充分に考えられます。
目の奥なんて自分で確認出来るはずがないので専門家に伺うことにしました。

実は昨日も病院に行っていたのですが休診日でした。


視力検査をして軽く診てもらって、瞳孔を拡張する目薬を差しました。
護婦さんに目薬を差してもらうとき、「ご主人様、目薬をお差ししますね」と脳内で自動再生した私は目ではなく頭を診てもらうべきでしたね。
↑こういうお馬鹿なことを言えるのは何もなかったからですね、ネタバレ。


目を閉じて20数分待機。
かなり明るかったが室内にいた為か目が眩むというほどではなかった。


もう一度検査。
今度はじっくりと。
ペンライトで目に光を当て、眼球を正面、8方向に動かしてそれぞれ網膜の状態を調べる。
その検査を両目とも行う。
それが終わると正面から光を当てて正面から正面からの検査。
目が痛いが致し方無い。
我慢だ。


目に光を当てたとき、眼球の血管の模様みたいなのが見えました。
あれは何だったのでしょう?


検査終了。
異常無しだってさ。
良かった良かった。


帰宅が辛かった。
何この光の世界。
見慣れた光景も少し明るくなると全く別の物に見える。
この状態で整った庭園を見ると天国みたいに映るかも。

まだ瞳孔が開いた状態なので外が眩しくてたまらない。
正面を見ていられない。
下を向きながら目を細めて歩く。
踏み切り待ちがこれほどまでに辛いとは……。


家に帰ったらひとまず安堵。
至近距離がぼやけて見えない。
擬似老眼体験。


3時間くらいで目薬の効力が切れた。


まとめ
何事も無くて良かった。
取り越し苦労かもしれないけど、症状が症状だけに看過できないですからね。
皆さんも目の病気には気を付けましょう。