平成18年度秋季情報処理技術者試験ソフトウェア開発技術者区分結果発表

遂にソフトウェア開発技術者の結果発表が来ました。

試験からもう2ヶ月。

どれだけ待たされたことか。







会社で隣の席の社員さんにPCを借りて結果を見る。

自己採点では合格だけど、最後までどうかは分からない。



試験結果



合格キターー!!



平成17年度春季の基本情報技術者

平成17年度秋季のソフトウェア開発技術者と2連敗なので今度こそ、と思ってました。

一応合格を確信していましたがこれで漸く安心できました。







試験データ

受験者:28,757人



午前試験合格者:14,083人(合格率48.97%)



午後I試験合格者:9,682人(合格率70.17%)

午後I試験は午前試験合格者のみ採点



午後II試験合格者:5,051人(合格率52.26%)

午後II試験は午後I試験合格者のみ採点



最終合格者:5,051人(合格率17.56%)



平均年齢:

応募者29.2歳、受験者28.7歳、合格者26.7歳








午前試験はかなり難しかったと思ったのですが、

合格率だけを見れば例年通りといった数値です。



若干高めになってるような感じがするので、

私の点数は普段の点+15くらいと勝手に予想。

(確か午前試験は問題毎に正解率で配点を出します。

ですので正解率の高い問題は配点が低くなります。

あまりに高い問題は配点が0と言う噂も。

真偽は知りませんが。)







午後Iのこの点はどうしたことか。

一応配点は決まってます。

守られているのかは妖しいですが。



やはり午後Iの肝であるアルゴリズムが点取り問題だったのが大きいですかね。

この分だと17年秋季のように手も足も出ない問題だったら間違い無くここで散ってます。



前も言ってましたが、

正解率は7割あっても明らかに配点の高そうな記述問題を結構落としているので、

実際はそれほど点は伸びないと踏んでました。

救われましたね。



公式回答が発表されましたが、

それで改めて採点してみるとアルゴリズム以外では結構苦戦してますね。

大問1とか悲惨でした。



アルゴリズムがあまりに低難易度だった為試験全体の難易度が低いと錯覚していたようです。



でも合格率を見るとやっぱり格段に低いんだなぁ……。







午後II……。

3問間違えただけで満点145点とはどういうことだゴルァ!!



何この素敵配点。

アイテックの予想配点が正しかったのか……。

信じられない。



個人的には「700点くらいは軽く来たんじゃねーの、初めての700台だ」とか思ってたのでかなりショックです。







今回の合格率は17.56%と、普段と比較すると+5%という極めて高い合格率となっています。

それでも5.7人に1人の関門。



これで中級情報処理技術者ですかね。



合格した日に言うのもなんですけれども、

上を見ればキリが無い世界なので大して凄くないんじゃないかという樹もします。

やはりせめて高度情報処理技術者のどれか一つを取らなければ。







まぁでも試験までの苦労を考えると良くやったかな。

流石に字の書きすぎで手の皮が破れてノートが血塗れになったとかそこまではしてませんけどね。



漸く平成17年度春季の基本情報技術者の惜敗、

平成17年度秋季のソフトウェア開発技術者の雪辱を果たしました。

今日は良い夢が見れそうです( ´ー`)