平等院

平等院に行って来ました。


平等院には半年前にも行ったのですが、
その時は鳳凰堂が改装工事中だったので見ることが出来ませんでした。
4月1日に(拝観可能部分の)工事が終わったので改めて行くことにしました。


入場してちょっと進んだら鳳凰堂が現れます。
前に来た時は工事用のテントに包まれていたので、
同じ場所なのに全く異なる風景になっています。
柱が鮮やかな朱色で、壁は純白。
瓦の紋様もはっきり見えます。
ただ逆光で、写真を撮るにはあんまり良くない環境ですね。
私はビデオカメラなのでフラッシュという高性能な物はないんですよ。


1000年以上も前にこんな立派な建物を建てたというのは凄いですよね。
今は機械が発達しているので大抵の建物は問題なく建設できると思うのですが、
手作業しか存在しなかった時代にどうやって建てたんだと思わされます。


瓦の細かい装飾、壁面の絵、仏像の彫刻もそうですね。
あれ全部手作業で作ったの?
マジかよ。
そういう意味では鳳凰の装飾なんかは最高難易度ですよね。
金属加工って大変ですよ。
屋根の上に設置するのも大変。


鳳凰堂内の拝観は1時間半待ちでした。
待っても良かったのですが15時半の時点で入場券の販売が終了していたので無理でした。
1時間半待ちなら15時半から待ち始めたら17時か。
閉門時間かな。
1時間半待って15分の拝観はどうかと思いましたが待つ必要はありませんでした。
中見てみたいな。


ところで平等院の中に真っ赤な紅葉があったのですがあれは何なのでしょうか?
まさか5月に赤い紅葉を見ることが出来るなんて思いませんでしたよ。