凹むメモ
補数表現
2の補数:1の補数+1
1の補数:全てのビットを反転
自動誤り訂正機能
CRC ( Cyclic Redundancy Check )
一定のデータブロックを生成多項式で計算して、検査符号を付加して誤り訂正
バスの種類
ISA ( Industrial Standard Architecture )
IBMのパソコンPC/ATで採用されたバスがそのまま標準化された
PCIバス
ユニバーサルカード:5V、3.3Vの両方に対応したカード
TFT液晶ディスプレイ:各ドットを薄膜トランジスタで制御
有機ELディスプレイ:電圧を加えると発光する有機化合物を用いる
CRTディスプレイ:電子銃から電子ビームを発射し、蛍光体に当てて発光させる
仮想ページテーブル
主記憶の実アドレス、ページが主記憶にロードされた順序や頻度などが記憶される
転地ファイルのメンバ数
索引語(キー)とそれに対応する位置リストからなる
位置リストとは該当する索引語が現れている場所(メンバ)を列挙したもの
システム構成
オーバードライブプロセッサ
CPUを同じCPUソケット(CPUをマザーボードに装着する部分)を使った、
より上位のクロック速度や機能アーキテクチャを持ったCPUと交換する事で処理能力を高める
コプロセッサ
CPUに付加して特定分野の計算や処理を行うための補助プロセッサ
透過性
それ自体が無いかのように見せること
規模透過性
OSやアプリケーションの構成に影響を与えることなく、システムの規模を変更できること
性能透過性
負荷の増減に応じてシステムを再編成することが可能であること
並行透過性
複数の作業が並行して行ってもシステム運用に影響が無いこと
アクセス透過性
ネットワークを介したアクセスであってもローカルに存在するオブジェクトのようにアクセスできること
複製透過性
システムの信頼性や性能の向上の為にファイルの複製物を持つこと
位置透過性
ネットワークに接続されている資源に対して、その存在を意識することなくアクセスできること
移動透過性
システム内で何かが移動しても無視できること
障害透過性
障害が発生しても無視できる
MTBF ( Mean Time Between Fault ) :平均故障間隔
MTTR ( Mean Time To repair ) :平均修理時間
ジェネレータ
あらかじめプログラムの雛形が作られていて、
処理の手順や入出力の条件等のパラメータから原始プログラム(或いは目的プログラム)を生成出来るプログラム
Javaの特徴
メモリ管理は自動的に行われ、ガーベジコレクションが働く
言語構造が複雑になりすぎるので多重継承を直接行うことは出来ない
変わりにインターフェイスクラスをインプリメント(組み込む)ことが出来る(複数可能)
基本データ型そのものをクラスとすることは出来ない
DTD ( Document Type Definition )
文書でどのタグや属性が使われているか定義したもの
実際の文書がその宣言されている文書型に準拠するかどうかの妥当性検証に用いる
J2EE ( Java 2 Platform, Enterprise Edition )
サーバ側に必要な機能をまとめたもの
Servlet
クライアントからリクエストを受けて、動的なHTMLやXMLコンテンツを作成するプログラムや仕組み
プログラムは常にJavaのスレッドとして動作
JSP
HTML文書の中にタグで囲まれたJava言語プログラムを組み込んで動的なコンテンツを生成する仕組み
EJP
ネットワーク分散オブジェクト環境を意識したJava Beansにユーザやトランザクションの管理機能が負荷
Webサービス
SOAP ( Simple Object Access Protocol )
ネットワークを使って異なる環境同士でのメッセージ交換や機能の呼び出しを実現する
UDDI ( Universal Description, Discovery, and Integration )
Webサービスのサービス提供企業の業種やサービス機能
WSCI ( Web Services Choreography Interface )
Wevサービスのコレオグラフィ(振る舞い)を記述
WSDL ( Web Services Description Language )
Webサービスが提供するサービスについて、昨日や提供場所、インターフェイス等を記述
事象応答分析
イベントドリブンプログラムでは、外部からの入力に対してシステムがどのように応答するか分析
KJ法
様々な着想を視覚的なイメージ図にまとめ、参加者が新しい発送を生み出すこと
機能分析
システムの機能を入力及び出力データの両面から洗い出し、4つの要素の関係を定義
4つの要素とは、データ、情報、機能、条件
IPv6
IPv4でIPv6パケットをカプセル化して送ることを示すために、
プロトコル識別子にペイロードタイプ(データ形式)を指定
ループバックアドレス
自ノード宛にパケットを送るときのアドレス
IPの上位のプロトコル
ICMP
IPプロトコルを用いた通行において、エラー通知や通信状態等の診断を行うためのプロトコル
PPP
電話回線を介したネットワーク接続に利用されるデータリンク層のプロトコル
SNMP
TCP/IPネットワークで用いられる管理プロトコル
フレームリレー
データリンク層のプロトコル
パケットの再送制御等を持たない高信頼回線向けの仕様
通信そのものを行うプロトコルなので、データリンク層で他のプロトコルは共存できない
100BACET ( Fast Ethienet )
IEEE802.3標準のCSMA/CD方式のLAN企画
媒体アクセス方式、フレーム構成やエラー検出方式は元となった10BACETを継承
符号化には4B5N/MLT3方式を用いる
マンチェスタ符号化方式は10BASE5、10BASE2、10BASETで用いられる
STP ( Shielded Twisted Pair ) ケーブル
UTP ( Unshielded Twisted Pair ) ケーブルに比べて電磁波やノイズに強いケーブル
10BASET(X)では2対のUTPケーブル使用時でも性能が保証されている
スニフィング、パケットキャプチャリング
通信中のIPパケットから特定のビットパターンだけを通過させる
SQL
HAVING
GROUP BYの前に付けて、グループ分けの条件を付ける
SQLオブジェクトの処理権限
ALL PRIVILEGES:全ての権限
REFERENCES:外部キーによる参照
SELECT, DELETE, INSERT, UPDATE:同盟のSQL命令の実行権限
REVOKE:権限の剥奪
GRANT:権限の付与
TPモニタ配下でのデータベースアクセス
TPモニタ ( Transaction Processing Monitor )
トランザクションの監視制御を行うミドルウェア
ロールバックや2フェイズ(2相)コミット等を行う
TPモニタへのコミットとロールバックの指示はアプリケーションプログラムが行い、
DBMSへの指示はTPモニタが行う
アプリケーションプログラム側から直接DBMSの更新開始を指示できない
ACID特性
Atomicity:原子性
トランザクションが完全に実行されなかった場合元の状態に戻し、整合性を保つ
Consistency:一貫性
トランザクションによってデータに矛盾が生じないこと
Isolation:隔離性
他のトランザクションの影響を受けないこと
Durability:永続性
一度確定したトランザクションは障害が発生してもその状態を保つこと
インテグリティ
機密性、完全性、可用性を情報セキュリティの三大要素という
機密性 ( Confidentiality )
許可されたものだけが情報にアクセスできること
完全性 ( Integrity )
許可されていない利用者によって情報が改竄或いは破壊されたりしないこと
可用性 ( Availability )
許可されている利用者から情報へのアクセス要求があった場合、常に可能であること
BS77992
英国規格協会によって作成された情報セキュリティの管理基準
日本ではこれをベースにISMS適合性評価制度という制度を実施している
1:情報セキュリティポリシーの策定
2:ISMSの適用範囲の決定
3:リスクアセスメント
4:リスクマネジメント
5:管理目的、管理策の選択
6:適用宣言書の作成
メモリの誤り制御
チェックサム
データのブロック毎の加算値を検査することによってデータが正しいか検証
チェックディジット
数値データの各桁に重み付けをした演算の結果を冗長データとして負荷
ハミング符号
冗長ビットを付加して、1ビットの誤り訂正と2ビットの誤り検出を行う
システムバス
バックプレーンや拡張スロットで使用されており、複数の装置が共有するディジタル信号伝送路
バックプレーン
着脱可能なハードディスクをセットするインターフェイス部分を指し、
PCサーバ規模だあればSCSI等が用いられる
セマフォ
あるプロセスがP操作を行うときは、プロセスはセマフォに対して問い合わせを行い、
通行可の状態であれば、セマフォ変数を通行不可にして自身のプロセスの実行可能状態を継続
セマフォ変数が実行負荷の状態であれば、待ち状態になる
V操作はセマフォ変数を通行可の状態にする
仮想記憶の記憶保護
与えられたページに対してプロセスのアクセス権限があるかどうかを判断することがある
アドレス変換機能にこの情報を付加しておけば、
仮想アドレスと物理アドレスがどのような関係になっても記憶保護が実現できる
OSによる時間監視処理
CPU時間の超過、タスクのデッドロック等を監視
タイマー割り込みによってタスクを実行可能状態へ遷移
密結合マルチプロセッサ
1つのCPUがバスを占有している間、他のCPUはバスを利用できない排他制御
キャパシティプランニング
システムを運用する際に求められるサービス内容から必要な能力を見積もり、
それに見合った構成を検討すること
リソース管理
ネットワーク、CPU、アプリケーション等の性能を中心に、
サービス提供レベルと業務負荷が一定のバランスを保つ為にリソースを管理
サービス管理
システムによって提供されるパフォーマンス等のサービスレベルをコストと能力の両面から管理
ビジネス管理
システムへの負荷となる業務量を管理
抽象データ
まとまったデータ構造を、それを操作する手順とともに1つにまとめてしまい、
外部にはデータの操作方法だけを公開して内部を見せないこと
構造化チャート
モジュール(プログラム)の内部か論理構造を表現する方法
順次、繰り返し、選択の基本構造を表現する図式を組み合わせて表現
HIPO図
モジュール構造図を示す図式目次と各モジュールの構成を入力、処理、出力の形で記述した図で、
構造化手法の特徴であるトップダウン設計に向いている
請負契約
業務を受け取って仕事を完成することを約束して、完成した結果報酬を得る契約
委任契約
業務の委託を受けて行う契約
事務処理一般が対象
システムインテグレーション契約
システム計画、開発、ハード、ソフトの選定から運用まで一括して請け負う契約
TCPコネクション
通信を行う2つのプロセス間で用いられる専用の通信路
通行するそれぞれのプロセスが通信用のポートを確保してコネクションを確立
ルータ:ネットワーク層を解釈
TCP:トランスポート層
プロキシサーバ:アプリケーション層
プロキシサーバを通す場合、トランスポート層の通信は一度分離される
IPマスカレード
複数の端末が同時に1つのグローバルアドレスを共有しても、
ポート番号の違いによってそれぞれの通信を成立させる
IPスプーリング
IPアドレスを詐称すること
IPマルチキャスト
指定した複数の端末に対して同時に通信を行う
NTP3 ( Network Time Protocol rersion 3 )
ネットワークを介して時刻を合わせるためのプロトコル
モデムの物理層インターフェイス
IEEE488
GPIBと呼ばれる計測器用のプロトコル
IEEE802.3
イーサネットの企画
V.24
端末とモデム間の相互接続に関する定義であるV.24と
電気的特性であるV.28がアメリカ電子工業会においてRS232Cとして規格化
X.25
パケット変換ネットワークにおける通信方式の企画
パケット変換方式とAMT変換方式の特徴
パケット通信
データをある程度のまとまり(可変長)に分割して通信を行う
論理チャネル番号がLCN、それらを束ねたものがLCGN
ATM
データを53バイトの固定長データ(セル)にして送受信
論理コネクションの識別子はVCI(仮想チャネル識別子)
トークンパッシング方式
各ノードに論理的な順位付けを行い、送信権を得たノードだけが通信を行う
トークンリング方式
ノードをリンク上に接続し、送信権を制御するトークンを受け取ったノードだけが送信できる
TDMA (時分割多重アクセス)
タイムスロットを時分割で割り当てる
DBMSの異常終了検出
ICMP
ネットワークで障害が発生した場合、
その経路となるホストが送信元ホストに対して障害を通知するためのプロトコル
SNMP
ネットワーク機器を監視し、制御するためのプロトコル
PDUという5種類のメッセージがある
Trap PDU
ネットワーク機器が状態を通知するために用いられる
pingやICMPはネットワークそのものの疎通は出来るが、
サーバのネットワークサービスが正常に機能している場合DBMSが異常終了していてもそれを検出できない
finger
ログイン名や端末名等のユーザ情報を表示するためのコマンド
階層型データベース
1つの親に対して複数のデータが1対多の木構造となって構築されたデータベース
データの組み込まれたポインタによってデータ同士を結合
オブジェクト型データベース
データと処理手続きを一体化したオブジェクト指向の特徴
更新可能なビュー
・ビューのクエリのFROM節にテーブル参照を1つだけ含むこと
・ビューのクエリでのSELECTリスト値が全て列参照
・GROUP BY、HAVING、SELECT、DISTINCTを指定していないこと
ファイアウォール
アプリケーションゲートウェイ方式ではPOPたSMTPなどアプリケーション層のプロトコル毎の設定が必要
サーキットげーウェイ方式はアプリケーション層で動作するが、プロトコルは理解しない
パケットフィルタリング方式はパケットヘッダを見てフィルタリングする
ISMS適合性評価制度
情報セキュリティ対策の指針として個別の技術対策だけではなく、
組織が保護すべき情報資産を、機密性、完全性、可用性等の観点からバランスよく維持管理し、
また改善していくことを目的とした評価基準
ISMSはBS7799 ( ISO/IEC17799 ) を基に国際規格化した
SAML
ユーザ名やパスワード等の認証情報の他、
その他の承認情報等を異なるシステム間で交換するためのマークアップ言語
凹むメモここまで。
これで試験範囲全域の中で、
分からないor記憶が怪しい部分の1割くらい。
ソフ開の試験範囲の広さは異常だよ。
とはいえ、ある程度の出易い単語とかは押さえたと思います。
ネットワークはアレですけど……。
天は自ら助くる者を助く
今の私には当てはまらない言葉ですが、
切羽詰まったときに拠り所にしてる言葉です。
さぁ……。
勝負だ。