今日は音符に強弱を付ける作業です。
一昨日の続きから始めて2ページ目終了まで行きました。
やること
・音程に間違いがないか確認する
・楽譜に強弱の指示があればそれに従う
・和音は最高音を一番強く、最低音を2番目に強く、間の音をそれらより弱くする
・わざと全ての音を音価より少し短くしているので、スラーの指示があるものは少し長くする
・全て発音のタイミングを揃えていましたが、アルペジオの指示がある箇所は少しずらす
こんなもんかな。
1時間では1ページ程度が限界。
超絶技巧練習曲第6番「幻影」の打ち込みを始めました。
今日は冒頭12小節をベタ打ちするまでしか出来ませんでしたが。
五線譜を見るのは久し振りなので読むのに手間取りました。
そんな状態でリストの譜面は中々に酷です。
半音階だらけですし。
あと楽譜見て知りましたが所々に7連符とかあるんですね。
入力が面倒です。
Cubaseではピアノロールエディター7連符は多分入力できないですよね、
リストエディターからじゃないと無理だと思います。
こういう作業をするとモニターが欲しくなりますね。
まず、ノートPCがのモニターが小さいので入力し辛いです。
作業スペースが少なすぎるのでウィンドウの開閉が面倒です。
私がミックスばかりやっているのはこれの影響が大きいです。
さて、幻影は10ページだから頑張れば日曜日くらいにはベタ打ちが終わりそうですね。
先は長いのでゆっくりやりましょう。
どうせ譜読ミス、入力ミスが大量にあるでしょうし。
Steinbergがブラックマンデーフェアでピアノ音源を6割引きで販売しています。
The Grandという音源はベーゼンドルファーとスタインウェイの音が収録されています。
つまりこれがあれば世界一のピアノの音色を楽しめるということです。
これは買うしかありません。
EagleとかRavenの音がいいと思っていましたが、
これは音の良さの桁が違いますね。
ベーゼンドルファーとスタインウェイの音を聴き比べたことはありますが、
全く同じ演奏、全く同じ空間系エフェクトという条件で比較することは不可能です。
でも音源だとそれが出来ます。
改めて聴き比べてみると音が全然違いますね。
小さい音はスタインウェイの方が輪郭がくっきりしています。
高い音の透明感はベーゼンドルファーの方が好きです。
ちょっと触っただけでは全然満足できなかったので、
明日時間があればもっと使ってみよう。
昨日の曲の手直しをするつもりでしたが違う曲をやってました。
エクスペルの音色を有料音源に差し替えていました。
音色を変えるだけですが、音色のライブラリが非常に多いので好みの音色を探すだけ一苦労です。
音色を見つけたら後は微調整。
これだけで4時間かかりました。
単体で聴いたら良さそうでも他のパートと合わせて聴いたら全然駄目ってことがあります。
今回はオルガンとベルの音が浮きすぎていて使い物になりませんでした。
オルガンはパイプオルガン系にしたかったのですが、
パイプオルガンでは見つからなかったのでリードオルガン系になりました。
ベルは曲を鳴らしながら1個ずつ虱潰しに確かめました。
イコライザーの設定はまた後日。