除去

4曲ほど手直ししました。


その内2曲は先日言ってた奴。
An Idealは全体的にバランスを直しました。
これでノイズっぽい音がはっきりと聴こえます。
あとオーケストラヒットを2オクターヴ高い音を同時に鳴らすようにしました。
これで他の音にかき消され気味だった音が聴こえやすくなりました。


バトルメドレーは低音がはっきりと聴こえるようになった影響でいろいろと駄目なところが見えてきたので直しました。
チューバのパートを2オクターヴ上げてハープに変更するという大胆な調整です。
他にも、チェロやコントラバスの音量を調整したり細かい調整をちょこちょこしています。


WA2の通常戦闘曲は単にリミッターを削除してマスタートラックのマルチバンドコンプレッサーを調整しただけです。


Adversityはマキシマイザーとリミッターを削除したら激変しました。
バスドラの超低域がでかすぎたので大幅に下げました。
その余波でドラムの音をまとめるトラックを全部変更することになりました。
よりにもよってこんなところに珍しくマルチバンドコンプレッサーを使っていたので調整時に時間がかかりました。


あと次の曲のミックスを始めました。
今日は音色を調整しただけです。
SkyLabに入ってるクワイアの音が気に入りました。
Halion Sonicのクワイアは音がしょぼすぎるので使う気にもなりませんがこれはありです。
クワイアが肝な曲なので俄然やる気が出てきました。

マキシマイザー除去

以前作った曲を調整。
トラックの末尾にマキシマイザーを置いていたのを解除します。


低音のモコモコ感がなくなってスッキリしています。
しかし、スッキリしすぎていて低音が軽いです。
ベースラインが聴こえないのでもっと強くします。
でも前のバージョンでは全くと言って良いほど聴こえなかったチューバ等が聴こえるようになっています。
悪い部分だけではないです。


やっぱ作ってる途中って全然分からないなぁ。
時間経ってから聴くと酷さがよく分かります。

完成

ライブの興奮が中々冷めません。
ライブで「Innocence」を演奏したのが意外で印象に残っています。


ということで、「Innocence」をアレンジしてみました。
ピアノとヴァイオリンのデュオです。
ライブではベース、ギター、ドラムありましたが、入れていません。
近い内にライブCDが出ると思うので、私よりも遥かに完成度の高い曲があると分かっているのに創る意味はないです。


アレンジ中に天からのお告げがあったので「Refinement」をくっつけることにしました。
これは城の曲ですね。
この曲も大好きです。
原曲はもっとゆっくりなんですが「Innocence」のテンポに合わせているのでかなり速いです。


どちらの曲も原曲の完成度が高いのであんまり余計な手は加えていません。
音色を変えて原曲通りに弾いたら大体出来上がりです。
流石に曲の繋ぎ目とかはそういうわけにはいかないので大きくアレンジしています。
「Refinement」から「Innocence」に戻るときに「Innocence」の伴奏を弾くのは気に入ってるのですが、
ヴァイオリンの音がちょっと単調な気がします。


SoundCloud

更に調整

マリンバを録音し直しました。
音量が極端に違うのは音程ごとの音量差が違いすぎるからでした。
ある一定の音程より上になると音量が極端に小さくなります。
なので高い音のベロシティを徐々に上げることで対応しましたがそれでもまだ不充分な模様。
トラックの音量をオートメーションで調整することにします。


あとシンセのノイズはベンドのタイミングがずれていたからでした。
これも録音し直しました。
2周目は正常に再生されたのに1周目にノイズになった理由はなんだろう。

ミックス

先週の続き


マリンバの音量を大幅に変更
 これでも足りてない場所があるんですがどうしようかな。
 と思って改めて聴き直したら全然足りてなかった。
 やり直し。
 というか、このマリンバなんでこんなに音量差が大きいんだ。
 これはMIDIの方からやり直したほうが良い。


・Bメロのブラスの音量を下げた
・Bメロのディストーションシンセの音量を下げた


こんなもんか。


なんか知らんけど変なノイズ入ってる……。

連休終了

あと2ヶ月くらい連休欲しいなぁ。


ミックスが終わりました。


修正箇所
・Aメロのフリューゲルホルンで一番高いところを+1dB上げた
・Aメロのリード系シンセで-2dBくらい下げた
・Bメロのブラスセクションで前半部分を-3dB下げた
・Bメロのディストーション系シンセで後半部分を-5dB下げた
・Cメロ、Dメロのマリンバを+1dB上げた


あとは何百回と聴いて気に入らない箇所をちょこちょこ直していく感じになるでしょう。
マリンバの音量が微妙な気がするのでまずはこれからかな。

大体出来た

あとは細かい音量調整くらいです。


リミッターとマキシマイザーを使わなくても意外と出来るものですね。
バスドラとかベースにマキシマイザーがないので超低域がスッキリしています。
おかげでもこもこした感じや篭った感じがしません。
ベースの音がくっきり聴こえます。
いつもはマスタリングの段階で超低域をカットしていますが、
今回はする必要ありませんね。


そうか……。
各楽器のトラックにはマキシマイザーはなくても出来るんだ。
これはいい勉強になった。

久し振りのミックス

今回はいつもとちょっと違う方法をしています。


いつもはシンバルの音を、
ドラムの音を統合するトラックに出力し、
オーバーヘッド用のトラックに分岐させていました。
今回は統合用トラックへの出力は行わずに、
オーバーヘッド用のトラックだけに出力させています。
よく考えたらシンバル単体にマイクはセットしませんからね。


こうするとシンバルの音量調整が非常にやりやすいです。
シンバルの音はちょっと大きくするとすぐに耳障りな音になるんです。
前のやり方だと2箇所に出力しているので音量を変化させると最終的な変化は2倍になります。
だから僅かに変化させただけでも耳に届く音量は激変します。


もう一つ。
楽器ごとのトラックに音割れ防止用のリミッターもマキシマイザーも使用していません。
ミックスの本に、音圧の調整を行うのはミックスではなくマスタリングでやることと書いてあったので
試しにマスタートラック以外では極力使わないようにしています。
統合用トラックにリミッターを使っていますが、今の所外しても問題ないと思います。


今日はミックスが大体終わって、
あとは空間系エフェクトだけです。
さて、どんな出来になるでしょうか。

発見

低い音を左側から出力し、高い音を右側から出力するパラメータを発見。
「Pan Key Follow」というらしい。
これでピアノの音をセンターから外して、適度に広げて、左右に偏らないように出来ました。
ヴァイオリンの音がはっきり聴こえます。


あとクラッシュシンバルの調整をしました。
面倒だったので新しい音の配置は行っていません。


聴いてみましたが……。
序盤の音圧が低いせいで全体的に物足りない感じがしますね。

  • 12dBになるように調整していますが、

ラストの音圧が高いのでその余波で序盤は低めになっています。
ここをもうちょっと調整してみよう。